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J-GLOBAL ID:201502255382056725   整理番号:15A0146325

Ba3.75Nd9.5Ti18O54マイクロ波誘電体セラミックスにおけるチタンのアルミニウム置換

Aluminum substitution for titanium in Ba3.75Nd9.5Ti18O54 microwave dielectric ceramics
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資料名:
巻: 26  号:ページ: 405-410  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ba3.75Nd9.5Ti18-zAlzO54(z=0-3.0)セラミックスのマイクロ波誘電特性に及ぼすチタンのアルミニウム置換の影響をここで調査した。焼結した試料のX線回折パターンは,全組成において斜方晶系構造を持つ単相形成を明らかにした。走査電子顕微鏡(SEM)及びエネルギー分散型分光計の結果から,b位置の置換が確認された。b位置への少量のアルミニウム置換は,比誘電率(εr)及び共振周波数の温度係数(τf)の減少につながるが,品質係数(Qf)を大幅に改善した。Z≧1.5のアルミニウム濃度になるようにさらに置換すると,Qf値が低下しTi減少が抑制される結果となった。空気中において1350°Cで2時間焼結したz=1.5の試料において,εr=72.7,Qf=13,112GHz及びτf=+5ppm/°Cの優れたマイクロ波誘電特性が得られる。微細構造とマイクロ波誘電特性との関係を明確にするために,寛容係数,電気陰性度差,イオン分極及びb位置結合価を計算した。Copyright 2014 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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セラミック・磁器の性質 
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