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J-GLOBAL ID：201502255464746479   整理番号：15A0387455

実周波数法による電力増幅器のための新しい分布パラメータ広帯域整合法

A New Distributed Parameter Broadband Matching Method for Power Amplifier via Real Frequency Technique

著者 (6件)： DAI Zhijiang (Univ. Electronic Sci. and Technol. China, Chengdu, CHN) ,  HE Songbai (Univ. Electronic Sci. and Technol. China, Chengdu, CHN) ,  YOU Fei (Univ. Electronic Sci. and Technol. China, Chengdu, CHN) ,  PENG Jun (Univ. Electronic Sci. and Technol. China, Chengdu, CHN) ,  CHEN Peng (Univ. Electronic Sci. and Technol. China, Chengdu, CHN) ,  DONG Lei (Univ. Electronic Sci. and Technol. China, Chengdu, CHN)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 63  号： 2,Pt.1  ページ： 449-458  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,電力増幅器(PA)負荷整合ネットワーク(MN)設計に対して実周波数法(RFT)が使われているが,分布MNを直接得る方法は与えられていない。本論では,RFTをPA-MN設計に採用した。実正関数表現を簡単化RFT(SRFT)で与えられるSパラメータから導出できるため,最適化表現を簡素化でき,周波数に依存する可変の最適インピーダンスを記述するのに適している。したがって,RFTにより所望のMN関数を得ることができる。新しいコスト関数を,Sパラメータで表現した駆動点関数(DPF)とある周波数での最適インピーダンスとの差の絶対値の2乗を全帯域の周波数点だけ加算したものとし,これはLevenberg-Marqurdアルゴリズムで最小化可能である。この方法はCAD設計にとって実用的である。この方法を検証するため,0.9~2.8GHzで動作する広帯域大信号PA設計に適用し,14,2~16.8dBの利得,出力39.5dBm,最大電力付加効率52.2~85.1%を実現できた。

シソーラス用語： 分布定数系 ,  広帯域 ,  費用関数 ,  S行列 ,  CAD【計算機】 ,  *マイクロ波 ,  電力付加効率 ,  *広帯域増幅器 ,  周波数
準シソーラス用語： Sパラメータ ,  コスト関数

分類 (1件)： 増幅回路  (NC05040U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電力増幅器 ,  分布 ,  パラメータ ,  広帯域 ,  整合