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J-GLOBAL ID：201502255508903550   整理番号：15A0639851

道央地域における子実用とうもろこしの栽培法 第1報 品種の早晩性が生育,収量,子実水分等に及ぼす影響

著者 (6件)： 中津智史 (道総研 北見農試) ,  濱村美由紀 (道総研 中央農試) ,  中本洋 (道総研 上川農試) ,  甲田裕幸 (道総研 中央農試) ,  飯田憲司 (道総研 畜試) ,  相馬潤 (道総研 中央農試)
資料名： 北農
巻： 82  号： 2  ページ： 159-168  発行年： 2015年04月01日 
JST資料番号： F0679A  ISSN： 0018-3490  CODEN： HOKUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 道央地域において早晩性の異なる品種の子実水分推移を比較した結果,安定的に機械収穫適水分(約30%以下)に達するためには,早生の早および早生の中品種が有望で,積算気温がそれぞれ2420°Cおよび2620°Cで収穫適期に達する。5月中旬に播種すれば概ね800~1000kg/10aの子実収量が見込まれ,その飼料成分(デンプン含量65%程度,粗タンパク質含量9%程度)は市販の濃厚飼料と大差がない。(著者抄録)

シソーラス用語： *トウモロコシ ,  *栽培 ,  成長速度 ,  植物成長 ,  作物収量 ,  種子 ,  *飼料作物 ,  時期
準シソーラス用語： *作物栽培 ,  作物生育 ,  子実 ,  *飼料用トウモロコシ ,  収穫適期 ,  早晩性

分類 (1件)： トウモロコシ  (FC03034D)

引用文献 (13件)：

• 農林水産省(2013),平成24年産作物統計,p.35.
• 農畜産業振興機構(2013a),月報「畜産の情報」,2013年6月,平成24年度飼料用トウモロコシ輸入量. http://lin.alic.go.jp/alic/month/domefore/2013/jun/jyu-koku-jp.htm
• 農畜産業振興機構(2013b),どうして飼料が高騰しているの?, ミルクランド北海道 緊急ニュース. http://www.milkland-hokkaido.com/special/page1.html
• 北海道農業試験場他(1965),子実用とうもろこし栽培試験(密植多肥栽培法),農業技術普及資料第9巻 第1号(北海道農務部),p.127-139.
• 北海道農政部(2001),病害虫発生予察事業実施手引き,p.80.

タイトルに関連する用語 (10件)： 道 ,  地域 ,  子実 ,  とうもろこし ,  栽培 ,  品種 ,  早晩性 ,  生育 ,  収量 ,  水分