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J-GLOBAL ID:201502255544002950   整理番号:15A0733181

非常にコンパクトな超高速電子線回折計の空間時間分解能の研究

Spatio-temporal resolution studies on a highly compact ultrafast electron diffractometer
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号: Apr  ページ: 043050 (WEB ONLY)  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: U7017A  ISSN: 1367-2630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フェムト秒電子パルスによる時間分解回折は分子や固体における原子レベルでの光誘起の初期ダイナミクスに関する知見を直接得る有望な手法となっている。超高速パルス幅と同様に拡張空間コヒーレンスが望まれるが,空間電荷効果は単一パルスにおける多電子のバンチングを悪化させる。非常にコンパクトな透過型電子回折計での超高速電子回折(UED)における分解能限界の空間と時間的側面の相互の役割を実験的に調べた。そのために,初期電子源サイズと電子バンチの電荷密度を系統的に操作し,得られた試料位置でのバンチ特性を横方向コヒーレンス,時間幅および回折強度に関して完全に評価した。今までに報告されていない測定した60fs(二乗平均平方根)に相当する全体の時間分解能130fs(半値全幅)と最大20nmの横コヒーレンス長を得た。回折における実効信号収率と電子パルス輝度への装置の影響も議論した。最後に,このコンパクトなUED装置の選択した電子パルス条件での性能を光励起後の多層グラフェンにおける格子加熱に関する時間分解研究で示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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電子回折法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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