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J-GLOBAL ID:201502255555677461   整理番号:15A0247590

空間相関モデルをベースにしたPdドーパントが誘発した局在フォノンモードの性質と関連するZnOの不規則度

Into the nature of Pd-dopant induced local phonon modes and associated disorders in ZnO; based on spatial correlation model
著者 (2件):
資料名:
巻: 153  ページ: 248-255  発行年: 2015年03月01日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文で,空間相関長(L)の観点からZnOの内部不規則性に対するパラジウム(Pd)ドーパントの影響を調査する包括的研究を行った。ドーパントのポテンシャルゆらぎが誘発する一次光フォノンモードの拡幅と非対称性を説明し,本質を明らかにするめに空間相関モデルを用いた。w-ZnOに関連する従来のフォノンモード以外に,Pdに関連する追加的な局在モードの成因と,次にE2(高い)フォノンモードを原則としたドーパントが誘発する青方偏移を評価した。調査した系は,化学的に調製した複合材料のZn1-xPdxO(x=0,2,4および6at%)ナノ粉体である。光ルミネセンスは,エネルギーバンドギャップの結果として紫外発光中に青方偏移を示した。X線回折をベースにした構造解析は,Raman分析が最も高感度な方法としてRamanを示すのとは対照的にPdに関連した二次相の欠如を示した。光触媒に利用した時に観測した性質の原因として,測定した結晶粒径(D),転位密度(δ)および光学バンドギャップ(Eg)が相関長「L」と関連していた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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結晶中のフォノン・格子振動  ,  無機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子)  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 

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