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J-GLOBAL ID：201502255629311960   整理番号：15A0469573

水素および酸素発生の優れた二元電極触媒としてのin situコバルト-酸化コバルト/N-添加カーボンハイブリッド

In situ Cobalt-Cobalt Oxide/N-Doped Carbon Hybrids As Superior Bifunctional Electrocatalysts for Hydrogen and Oxygen Evolution

著者 (6件)： JIN Haiyan (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  WANG Jing (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  SU Diefeng (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  WEI Zhongzhe (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  PANG Zhenfeng (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  WANG Yong (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN)
資料名： Journal of the American Chemical Society  (Journal of the American Chemical Society)
巻： 137  号： 7  ページ： 2688-2694  発行年： 2015年02月25日 
JST資料番号： C0254A  ISSN： 0002-7863  CODEN： JACSAT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Co,CoO,CoO₂ナノ粒子が被覆したN-添加カーボン(A)を電極にしたによる水の分解反応を調べた。水素発生反応の開始電圧(85mV)は低く,電荷移動抵抗(41Ω)は小さかった。優れた触媒活性がN-添加カーボンの伝導性,コバルト活性種の相乗効果,コバルトナノ粒子の安定性などに由来すると推定した。酸素発生反応では過電圧は0.26V(電流密度:10mA/cm²)に過ぎなかった。Aを電極にした水の電気分解の電流密度は20mA/cm²(1.55V)であった。メラニン/硝酸コバルト/グルコサミンの固相反応(800°C)で作製したAは元素分析,透過型および走査型電子顕微鏡,X線粉末回折法,X線光電子分光法,BET表面積測定などでキャラクタライズした。

シソーラス用語： *ドーピング ,  *電極触媒 ,  *二元触媒 ,  *酸素発生 ,  *コバルト ,  *酸化コバルト ,  固相反応 ,  電流密度 ,  過電圧 ,  ナノ粒子 ,  相乗作用 ,  化学種 ,  導電性 ,  電気化学インピーダンス ,  電解 ,  水 ,  *炭素
準シソーラス用語： *ハイブリッド材 ,  活性種 ,  *水素発生 ,  *窒素添加 ,  電荷移動抵抗

分類 (2件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水素 ,  酸素発生 ,  電極触媒 ,  コバルト ,  酸化コバルト ,  カーボン