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J-GLOBAL ID：201502255632007300   整理番号：15A0040720

二次急性分節性腸骨大腿深部静脈血栓症を合併した腸骨静脈圧迫症候群のための単一セッション血管内治療【Powered by NICT】

Single-session endovascular treatments for iliac vein compression syndrome with secondary acute segmental iliofemoral deep vein thrombosis

著者 (8件)： Zhu Qiaohua (Dep. of Tumor Intervention, Shunde First People’s Hospital, Southern Medical Univ., Shunde) ,  Zhou Chengyu (Dep. of Tumor Intervention, Shunde First People’s Hospital, Southern Medical Univ., Shunde) ,  Chen Yong ,  Zhao Jianbo ,  Huang Wei (Dep. of Tumor Intervention, Shunde First People’s Hospital, Southern Medical Univ., Shunde) ,  Luo Meihua (Dep. of Tumor Intervention, Shunde First People’s Hospital, Southern Medical Univ., Shunde) ,  Mo Haiying (Dep. of Tumor Intervention, Shunde First People’s Hospital, Southern Medical Univ., Shunde) ,  Yu Xinfa (Dep. of Tumor Intervention, Shunde First People’s Hospital, Southern Medical Univ., Shunde)
資料名： Zhonghua Fangshexue Zazhi  (Zhonghua Fangshexue Zazhi)
巻： 48  号： 10  ページ： 848-852  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2327A  ISSN： 1005-1201  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 二次急性分節性腸骨大腿深部静脈血栓症(DVT)と腸骨静脈圧迫症候群(IVCS)に対する一次血栓除去法として実現可能性,安全性および手動吸引血栓除去術(MAT)と1回血管内治療の有効性を評価すること。IVCSに続発した左側急性腸骨総大腿DVT患者二十六例[女性19名,男性7名,平均年齢(55±13)歳]方法:この前向き臨床研究に登録した。全患者は下肢腫脹や痛みを呈した。症状の期間は1~11日(平均5.2日)であった。IVCSはCT静脈造影により診断された。抗凝固療法は介入後6か月で最小の診断と維持に全ての患者に投与した。,MAT,バルーン血管形成術とステント留置術,血管内治療は同側膝か静脈を介して施行したと同じセッティングで完了した。一晩順行性血栓溶解(12hのウロキナーゼ800 000単位持続)はMAT後残留血栓を有する患者で実施した。患者を長期に追跡した。結果単一セッション血管内処置は全ての患者で成功した。平均処置時間は(67±13)分(45~90分)であった。24患者における除去のほぼ100%と2年にほとんど残留血栓(<5%)を含む,完全な血栓除去を繰り返しMAT後に達成された。血栓溶解はこれら2例に使用した。完全な症状緩和は25人の患者(96%)と1つの部分緩和で達成された。在院日数は2日から4日の範囲であった[平均(2.7 ±0.3)日]。ステント内の再発性血栓症は1例で観察され,血栓溶解で再疎通した。1年間の一次および二次開存率は96%(25/26)と100%(26/26)であった。無症候性肺塞栓,出血,静脈逆流が観察された。五名の患者はバルーン血管形成術中の一時的な腰痛を訴えた。平均追跡期間は18か月(12~25か月)。結論一次血栓除去法としてMATを用いた単一session血管内治療が実行可能で,安全で,二次急性分節性腸骨大腿DVTのIVCSに有効であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *腸骨 ,  *血管内治療 ,  *深部静脈血栓症 ,  *大腿 ,  抗凝固療法 ,  ステント留置術 ,  血栓溶解療法 ,  ウロキナーゼ ,  *血栓症 ,  *血管 ,  ステント ,  再発
準シソーラス用語： 血栓摘出術 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 分節 ,  腸骨 ,  大腿深部静脈血栓症 ,  合併 ,  腸骨静脈圧迫症候群 ,  セッション ,  血管内治療