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J-GLOBAL ID：201502255669750592   整理番号：15A0336380

エネルギー生成のための共燃料を約束とした都市廃棄物の評価-TG/MS研究

Evaluation of urban wastes as promising co-fuels for energy production - A TG/MS study

著者 (3件)： VAMVUKA Despina (Dep. of Mineral Resources Engineering, Technical Univ. of Crete, Univ. Campus, Hania 73100, GRC) ,  SFAKIOTAKIS Stelios (Dep. of Mineral Resources Engineering, Technical Univ. of Crete, Univ. Campus, Hania 73100, GRC) ,  SAXIONI Sevi (Dep. of Mineral Resources Engineering, Technical Univ. of Crete, Univ. Campus, Hania 73100, GRC)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 147  ページ： 170-183  発行年： 2015年05月01日 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究は都市廃棄物およびエネルギー生成のための褐炭混合物を使用した可能性を調査することを目的とした。燃焼特性および固有の褐炭/都市廃棄物(MSW,RDF,古紙,下水汚泥,解体木材)混合物のガス状汚染物質を決定し,ならびに混合物中の各成分の適合性を評価した。温度範囲25~900°C上で,非等温加熱条件で,熱重量分析装置で実験を行った。燃焼ガスおよびSO₂,NO_xおよび炭化水素の排出量は熱天秤システムに結合した四重極質量分析装置によって連続的に監視した。結果は燃料の点火挙動を揮発性物質の量,H/C比,試料中の不純物含有量および混合物の場合配合比による決定を示した。古紙は検討した種の中で最も反応的であった。炭化水素の排出量,混合物からのCOおよびSO₂は,NO_xのそれらは変化しないまま,褐炭燃焼のみと比較して減少した。ただし下水汚泥によってC_xH_yおよびの混合物から放出したNO_xは増加した。混合時に褐炭,バイオマス燃料は,相乗効果を示した。同時焼成亜炭と都市廃棄物は,エネルギー回収,経済的利益および熱反応性や毒性排出の面でいくつかの利点を可能にした。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *燃料 ,  *都市ごみ ,  *褐炭 ,  燃焼特性 ,  古紙 ,  汚染物質 ,  非等温過程 ,  燃焼ガス ,  排出量 ,  揮発分 ,  不純物 ,  炭化水素 ,  酸化窒素 ,  生物燃料 ,  焼成 ,  相乗作用 ,  利益 ,  エネルギー回収 ,  熱化学反応 ,  毒性 ,  下水汚泥
準シソーラス用語： 下水スラッジ ,  NO_x ,  *エネルギー生成 ,  ガス状汚染物質 ,  バイオマス燃料 ,  揮発性物質 ,  経済的利益 ,  相乗効果 ,  *都市廃棄物 ,  同時焼成 ,  熱反応

分類 (2件)： 廃棄物処理  (YE01050U) ,  エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B)

タイトルに関連する用語 (6件)： エネルギー生成 ,  燃料 ,  都市廃棄物 ,  評価 ,  TG ,  研究