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J-GLOBAL ID:201502255720766440   整理番号:15A0266622

重合の間にベンゾオキサジン中にシリカを取り込むことにより得られた高容量リチウムイオン電池のための多孔質カーボンアノード

Porous Carbon Anodes for a High Capacity Lithium-Ion Battery Obtained by Incorporating Silica into Benzoxazine During Polymerization
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 1520-1525  発行年: 2015年01月19日 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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制御可能なVmes/Vmic比の多孔質カーボンアノードをポリ-(ベンゾオキサジン-コ-レゾール)の自己集合及びテトラエチルオルトシリカート(TEOS)の同時加水分解引き続く炭化及びシリカの除去を通して合成した。カーボンのVmes/Vmic比はTEOSの調節を通しておよそ1.3~32.6の領域に制御できた。リチウムイオン電池アノードに対して電気化学的性能とVmes/Vmic比の間の相関が樹立された。多孔質カーボン中の高いVmes/Vmic比はミクロ細孔によって供給される活性サイトへのLiイオンの接近性の増進及び良好なリチウム貯蔵性能の達成に対して好ましい。得られた多孔質カーボンは100mAg-1の電流密度において70サイクル後660mAhg-1の高い可逆容量を示した。さらに,3000mAg-1の高電流密度において容量は依然として215mAhg-1を維持し,速い充放電電位を示した。TEOSの加水分解を伴う修飾ベンゾオキサジン化学に依存するこの合成法はメソポーラスカーボンベース電極材料の開発に対して新しい経路を適用するであろう。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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二次電池  ,  電極過程 
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