文献
J-GLOBAL ID:201502255721499674   整理番号:15A0454025

N-ドデシルβ-D-マルトシドの緩和界面活性剤での蛋白質抽出によるマウス脳組織の高感度N-グリコプロテオミクス分析

High-Sensitivity N-Glycoproteomic Analysis of Mouse Brain Tissue by Protein Extraction with a Mild Detergent of N-Dodecyl β-D-Maltoside
著者 (14件):
資料名:
巻: 87  号:ページ: 2054-2057  発行年: 2015年02月17日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
細胞および組織の溶解,異なる細胞隔壁からの蛋白質の遊離,および抽出緩衝液への蛋白質の溶解を含む蛋白質の抽出は,蛋白質試料調製の第1段階である。N-ドデシルβ-D-マルトシド(DDM)はラウリル疎水性鎖とマルトース親水性鎖からなる非イオン性界面活性剤である。本論文で,マウス脳組織(各約5~10mg)からの微量蛋白質試料のN-グリコプロテオミクス分析のために,DDM抽出を応用した。0,0.1%,0.25%,0.5%,1%,および2%DDMを含む各溶解液からの蛋白質濃度は,5.0±.2,6.5±1.0,7.2±1.0,7.5±1.1,9.0±0.5,および8.8±0.6mg/mLであった。キャピラリーベースのグリコプロテオミクス反応器と組合わせ,50μgマウス脳組織から281個のN-グリコシル化部位を同定した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系  ,  抽出 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る