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J-GLOBAL ID:201502255771091811   整理番号:14A0923198

従来および樹脂修飾ガラスアイオノマーのためのエナメル付着強度の改良:酸エッチング対コンディショニング

Improvement of enamel bond strengths for conventional and resin-modified glass ionomers: acid-etching vs. conditioning
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号: 11  ページ: 1013-1024  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1572A  ISSN: 1673-1581  CODEN: JZUSAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究は,従来および樹脂修飾ガラスアイオノマーセメント(GICs/RMGICs)のエナメルマイクロ張力付着強度(μTBSs)に及ぼすリン酸エッチングとコンディショニングの影響を取り扱っている。【方法】ウシの48門歯を長方形ブロックの中に調製した。高研摩唇エナメル表面を,酸エッチング,セメントの液体でコンディショニングするか,または,処理しなかった(対照)。次に,2接合前処理エナメル表面を,μTBS試験に備えて,4セメント(2GICsのFujiI(GC)とKetac Cem Easymix(3MESPE)および2FujiIプラスGC,RelyX Luting(3MESPE))の一つで,セメント付けした。RMGICs:プレ処理エナメル表面とセメントエナメルインターフェイスを,走査電子顕微鏡観察(SEM)で分析した。【結果】リン酸エッチングは,GICs/RMGICsのエナメルμTBSを有意に増加させた。セメント液体でのコンディショニングは,対照と比較して,有意により弱い,または同等のエナメルを製造した。エッチングにかかわらず,RMGICsは,GICsよりより強いエナメルμTBSをもたらした。可視ハイブリッド層を,エッチ化エナメルの一定のエナメルセメントインターフェイスで発見した。【結論】リン酸エッチングは,GICs/RMGICsのエナメルμTBSsを有意に増加させた。リン酸エッチングで,インレーとアンレーなどの補綴セメント付け前にエナメル周縁をエッチすることを推奨する。付着強度を向上させるため,GICs/RMGICsを使用する。RMGICsは,GICsより強いエナメル付着強度をもたらし,コンディショニングは,エナメル付着強度を増加させなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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医用素材 

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