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J-GLOBAL ID：201502255839801855   整理番号：15A0418195

ニッケル触媒作用と可視光で誘発される光酸化還元触媒作用を合併することによって可能にされる室温C-P結合形成

Room Temperature C-P Bond Formation Enabled by Merging Nickel Catalysis and Visible-Light-Induced Photoredox Catalysis

著者 (5件)： XUAN Jun (CCNU-u Ottawa Joint Res. Centre, Key Lab. of Pesticide & Chemical Biology, Ministry of Education, Coll. of Chemistry ...) ,  ZENG Ting-Ting ,  CHEN Jia-Rong ,  LU Liang-Qiu ,  XIAO Wen-Jing
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 21  号： 13  ページ： 4962-4965  発行年： 2015年03月23日 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニッケル触媒作用と可視光で誘発される光酸化還元触媒作用を結合することにより,ジアリールホスフィンオキシドとヨウ化アリールとの新規で効率的なC-P結合形成反応を達成した。この二重触媒反応は,幅広い基質範囲,優れた官能基許容性を示し,良好~優れた収率で対応する生成物が得られた。前に報告されたC-C結合の構築での光酸化還元/ニッケル二重触媒作用の使用と比較して,ここで説明した方法は,C-ヘテロ原子結合形成を可能にする最初の方法と考えられた。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 触媒反応 ,  ニッケル触媒 ,  光触媒反応 ,  酸化還元反応 ,  ホスフィンオキシド誘導体 ,  芳香族ヨウ素化合物 ,  *化学結合 ,  化学合成 ,  *有機リン化合物 ,  芳香族化合物
準シソーラス用語： *C-P結合

分類 (1件)： 有機りん化合物  (CF08040N)

物質索引 (9件)： 2-ヨードピリジン ,  4-ヨードアニソール ,  5-ヨード-1H-インドール ,  ジフェニルホスフィンオキシド ,  トリフェニルホスフィンオキシド ,  4-メトキシフェニルジフェニルホスフィンオキシド ,  1-ナフチルジフェニルホスフィンオキシド ,  5-(ジフェニルホスフィニル)-1H-インドール ,  2-(ジフェニルホスフィニル)ピリジン

タイトルに関連する用語 (8件)： ニッケル ,  触媒作用 ,  可視光 ,  誘発 ,  光酸化還元触媒 ,  合併 ,  室温 ,  C-P結合