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J-GLOBAL ID:201502255867888591   整理番号:15A0658620

日生地区における稚クマエビ(Penaeus semisulcatus)放流が漁業生産に及ぼす効果の推定

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資料名:
号: 25  ページ: 1-10 (WEB ONLY)  発行年: 2015年03月31日 
JST資料番号: U0558A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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クマエビ(Penaeus semisulcatus)は,クルマエビ科の暖海性大型種のエビであるが,岡山県では,100mmサイズの小型なものが祭り寿司用の材料として珍重され,高値取引されていて人気が高い。岡山県東部の日生地区で,放流調査を実施した。放流稚クマエビは,無標識のものを1999年8月25日に577000匹,標識したものとしては尾肢の一部を切除して標識付して,同年9月16日に17830匹放流した。そして,8月25日~10月30日の間に漁師によって捕獲されたものについて調査を行った。その結果,標識付けしたクマエビの捕獲率は,8.1%であり,全捕獲数に占める全放流クマエビの捕獲数の割合は,11.3~16.5%と推定され,日生地区における稚クマエビの放流は,有効であると考察された。
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分類 (2件):
分類
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増養殖の技術  ,  魚類以外の水産動物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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