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J-GLOBAL ID：201502256090906589   整理番号：15A0336365

未使用および吸着炭化水素の熱挙動からのNiOナノ粒子の役割の推測

Inferring the role of NiO nanoparticles from the thermal behavior of virgin and adsorbed hydrocarbons

著者 (2件)： ABU Tarboush Belal J. (Dep. of Chemical & Petroleum Engineering, Univ. of Calgary, Calgary, AB T2N 1N4, CAN) ,  HUSEIN Maen M. (Dep. of Chemical & Petroleum Engineering, Univ. of Calgary, Calgary, AB T2N 1N4, CAN)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 147  ページ： 53-61  発行年： 2015年05月01日 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 示差熱重量分析(DTG)および示差走査熱量測定(DCS)データでの同時分析は,等温および非等温条件下で,識別確率反応およびその運動パラメータを抽出するための鍵である。しかしながら動力学的に制御された熱挙動の仮定を十分検討する必要がある。物質移動の制限だけでなく未使用の熱挙動および吸着原油を研究しながら,複数の種の複数の反応に遭遇した。これは次々に吸着剤の実際の役割についての不確実性をもたらした。本論文ではこれらの課題に対処し,Nassarら(2013)による最近の出版物に反映したNiOナノ粒子に関する吸着アスファルテンの酸化触媒に係った。具体的に筆者らは,吸着剤による活性化エネルギーの値を増加させる吸着ナノ粒子に対しての質量損失が占めること示し,その後ナノ粒子の役割に関する結論に影響を与えた。また筆者らは反応ピーク間の大きさと信頼性の比較を提供することを示し,領域内で失われた質量1g当たり熱流プロファイルを提示することによって,所定の温度領域で与えられることを示した。最後に筆者らは吸着種に及ぼす油の熱処理およびその影響に対処し,表面露出の役割とナノ粒子と重油留分間の相互作用を探索した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *炭化水素 ,  *挙動 ,  *酸化ニッケル ,  *ナノ粒子 ,  動特性 ,  パラメータ ,  物質移動 ,  不確実性 ,  アスファルテン ,  触媒 ,  吸着剤 ,  活性化エネルギー ,  熱流 ,  熱処理 ,  重油 ,  相互作用 ,  示差熱重量分析 ,  示差走査熱量測定
準シソーラス用語： 酸化触媒 ,  動力学的性質 ,  *熱挙動

分類 (1件)： 気体の熱的性質  (BJ01023E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 吸着 ,  炭化水素 ,  熱挙動 ,  ナノ粒子 ,  役割 ,  推測