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J-GLOBAL ID：201502256164705840   整理番号：15A0598727

成熟した埋立地浸出物の生物分解性を改善する流体力学キャビテーションの適用

Application of hydrodynamic cavitation to improve the biodegradability of mature landfill leachate

著者 (4件)： BIS M. (Lublin Univ. of Technol., Fac. of Environmental Engineering, Nadbystrzycka St. 40 B, 20-618 Lublin, POL) ,  MONTUSIEWICZ A. (Lublin Univ. of Technol., Fac. of Environmental Engineering, Nadbystrzycka St. 40 B, 20-618 Lublin, POL) ,  OZONEK J. (Lublin Univ. of Technol., Fac. of Environmental Engineering, Nadbystrzycka St. 40 B, 20-618 Lublin, POL) ,  PASIECZNA-PATKOWSKA S. (Maria Curie Sklodowska Univ., Dep. of Chemical Technol., Fac. of Chemistry, 3 Maria Curie-Sklodowska Square, 20-031 ...)
資料名： Ultrasonics Sonochemistry  (Ultrasonics Sonochemistry)
巻： 26  ページ： 378-387  発行年： 2015年09月 
JST資料番号： W0716A  ISSN： 1350-4177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,成熟した埋立地浸出物の生物分解性を改善する流体力学キャビテーションの適用について調査した。キャビテーション装置の3つの配置について検討し,プロセスの操作パラメータを選択した。本研究は,0.033のキャビテーション係数が特徴である,径3/10mmの円錐形同心孔を有するオリフィスプレートが,成熟した浸出物の生物分解性の増強を保証する妥当な選択であることを示した。かかる配置を用い,7 barの入口圧力でキャビテーション帯を通して30の再循環経路を維持することで,およそ22%の生物分解性指数(BI)の最も高い増加,すなわち,0.046から0.056の値が生じた。FT-IR/PAS分析は,成熟した浸出物に通常優占している耐火性化合物の分解を確認した。エネルギー効率の評価を,Kyoritsu KEW6310 Power Quality Testerを用いて測定した実際の消費エネルギーの点から行った。9.8mg COD kJ^-1のキャビテーション収率を,最適の配置および30の再循環経路で得た。エネルギー効率に関して,10のキャビテーションサイクルの適用は,最も有益であると考えられた。これは,27.5mg COD kJ^-1のほぼ3倍の高いキャビテーション収率によるものであった。生物分解性増強における満足のいく効果を考慮することによって,ただし,望ましい選択肢を選択する必要があった。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *微生物分解性 ,  埋立地 ,  *浸出液 ,  キャビテーション ,  再循環 ,  エネルギー消費
準シソーラス用語： *埋立地浸出液

分類 (2件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  土壌管理  (FB04070J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 成熟 ,  埋立地 ,  浸出物 ,  生物分解性 ,  流体力学キャビテーション