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J-GLOBAL ID：201502256175110627   整理番号：15A0272608

全て溶液法で作製したカルコゲナイド太陽電池 13.8%効率のCIGSデバイスに向けた機能性単層からの

All Solution-Processed Chalcogenide Solar Cells - from Single Functional Layers Towards a 13.8% Efficient CIGS Device

著者 (13件)： ROMANYUK Yaroslav E. (Lab. for Thin Films and Photovoltaics, Empa - Swiss Federal Laboratories for Materials Sci. and Technol., 8600 ...) ,  HAGENDORFER Harald ,  STUECHELI Patrick ,  FUCHS Peter ,  UHL Alexander R. ,  SUTTER-FELLA Carolin M. ,  WERNER Melanie ,  HAASS Stefan ,  STUECKELBERGER Josua ,  BROUSSILLOU Cedric ,  GRAND Pierre-Philippe ,  BERMUDEZ Veronica ,  TIWARI Ayodhya N.
資料名： Advanced Functional Materials  (Advanced Functional Materials)
巻： 25  号： 1  ページ： 12-27  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： W1336A  ISSN： 1616-301X  CODEN： AFMDC6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無機薄膜の溶液プロセッシングは,様々な機能性コーティングおよびデバイスの低コストかつ高処理能力での堆積を与えるため,材料研究社会における重要な推力となってきた。特に,大面積で硬質およびフレキシブル基板上への膜の連続的堆積に依存する巨視的電子デバイスである無機薄膜太陽電池は,低コストの特徴を実現する目的で溶液法から利益を得ることができる。本論文は,存在するカルコゲナイド太陽電池用機能性層の堆積手法を,他の薄膜技術への拡張と共に批判的に概観した。適切な溶媒中で容易に使用可能な金属塩の最適な真の溶液は,ナノ粒子の事前合成を必要としないものと考えられる。可能な3つの有望な手法を組み合わせることによって全ての構成層(金属バックコンタクトを除く)を溶液から作製した効率13.8%を持つ空気に安定なCu(In,Ga)Se₂薄膜太陽電池を示した。特に,全ての段階で溶媒として水を採用し,高い利用率を持つ安全な作製の可能性を強調した。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *カルコゲン化物 ,  *太陽電池 ,  *半導体薄膜 ,  製膜 ,  湿式法 ,  テクノロジーアセスメント ,  セレン化物 ,  銅化合物 ,  インジウム化合物 ,  ガリウム化合物 ,  エネルギー変換効率 ,  技術進歩 ,  技術展望

分類 (3件)： 太陽電池  (NC03084O) ,  半導体薄膜  (BK14040E) ,  セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 溶液 ,  作製 ,  カルコゲナイド ,  太陽電池 ,  CIGS ,  機能性 ,  単層