文献
J-GLOBAL ID:201502256340613400   整理番号:15A0294769

銅へのコバルトナノ粒子のパルス電着: サイズ分布及び形態に及ぼす操作パラメータの影響

Pulsed electrodeposition of cobalt nanoparticles on copper: influence of the operating parameters on size distribution and morphology
著者 (7件):
資料名:
巻: 155  ページ: 228-235  発行年: 2015年02月10日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
コバルトナノ粒子を銅基板上にパルス電着によって合成した。走査型電子顕微鏡及び画像分析では,様々な操作条件で得られたナノ粒子の集団の形態及び粒度分布を測定した。予備試験後,tonとtoffが異なるナノ粒子を得て,樹状構造を回避するために,それぞれ50及び300msの時に設定した。実験的試験を,次の2つのレベルにある2つの要素を持つ2つの部分的に重ね合わせた要因計画に従って実施した。第一の要因計画は,電流密度(I=10,50mA/cm2)及び排出コバルト(Q=2.5×10-3及び1.0×10-2C)の影響を調査した。第二の要因計画は,Qの同じ2つのレベルのコバルト濃度(C0=0.01及び0.1M)の影響を調べた。ton/toffの最適化した値については,正方形と六角形のナノ粒子を得た。C0=0.1mol/Lのために,電流密度は平均サイズに最も影響を与える要因であることを,統計分析で証明した。10~50mA/cm2の増加したIを,240nmでの平均サイズの減少を測定した。同一のコバルト濃度に対して,析出時間(Q)の増加は60nmの平均サイズの増加を測定した。0.1から0.01mol/Lの初期コバルト濃度の減少は,10nmから36nMの平均サイズの増加を測定した。C0=0.01mol/Lに対してナノ粒子が最適なサイズ(36nm)に到達して成長し,その後析出時間を増加し,最適なサイズのサブユニットは,凝集する傾向があった。ナノ粒子の多分散性については,Iの増加は分散の有意な減少を測定したことを,統計的検定は示した。一方,析出時間の増加は分散の有意な増加を測定した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  金属の結晶構造  ,  統計的品質管理 

前のページに戻る