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J-GLOBAL ID：201502256376743458   整理番号：15A0653087

Li₇La₃Zr₂O₁₂形成のその場中性子回折監視 ガーネット固体電解質の合理的合成に向けて

In Situ Neutron Diffraction Monitoring of Li₇La₃Zr₂O₁₂ Formation: Toward a Rational Synthesis of Garnet Solid Electrolytes.

著者 (7件)： RAO R. Prasada (National Univ. Singapore, Singapore) ,  GU Wenyi (National Univ. Singapore, Singapore) ,  SHARMA Neeraj (Australian Nuclear Sci. and Technol. Organisation, New South Wales, AUS) ,  PETERSON Vanessa K. (Australian Nuclear Sci. and Technol. Organisation, New South Wales, AUS) ,  AVDEEV Maxim (Australian Nuclear Sci. and Technol. Organisation, New South Wales, AUS) ,  ADAMS Stefan (National Univ. Singapore, Singapore) ,  ADAMS Stefan (Agency for Sci., Technol. and Res. (ASTAR), Singapore)
資料名： Chemistry of Materials  (Chemistry of Materials)
巻： 27  号： 8  ページ： 2903-2910  発行年： 2015年04月28日 
JST資料番号： T0893A  ISSN： 0897-4756  CODEN： CMATEX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 純粋相高速イオン伝導(ドーピング)Li₇La₃Zr₂O₁₂(LLZ)のより信頼できる合成法を詳細に研究し,過剰Li₂CO₃の共通添加がリチウム損失を軽減するだけでなく,固体中ではより遅いであろう反応を効果的に加速するフラックスを提供すると結論付けた。1000°Cを超える加熱は,試料の部分分解をもたらすことから,LLZの高速イオン伝導には有害であると思われる。研究はまた,純立方ガーネットでさえ,観察した室温伝導率は,最後の高温処理段階後の冷却速度に依存して大きく変化することを示した。中性子回折データと原子論的シミュレーションの概要はイオン伝導率への冷却速度依存リチウム秩序化の役割を明らかにした。

シソーラス用語： *リチウム化合物 ,  *ランタン化合物 ,  *ジルコニウム酸塩 ,  計測 ,  *中性子回折 ,  監視 ,  *固体電解質 ,  化学合成 ,  イオン伝導 ,  ドーピング ,  炭酸リチウム ,  加熱 ,  分解 ,  立方晶系 ,  室温 ,  電気伝導率 ,  処理 ,  冷却速度 ,  計算機シミュレーション ,  規則化 ,  ガーネット型結晶
準シソーラス用語： イオン伝導率 ,  ガーネット ,  その場測定 ,  原子論的シミュレーション ,  高温処理 ,  高速イオン伝導 ,  秩序化

分類 (2件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z) ,  中性子回折法  (BK01060A)

タイトルに関連する用語 (4件)： Li7La3Zr2O12 ,  中性子回折 ,  ガーネット ,  固体電解質