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J-GLOBAL ID：201502256470933090   整理番号：15A0388956

グリーンWLANに対するフレーム長変調に基づく目覚まし制御の最適化

Optimization of Frame Length Modulation-Based Wake-Up Control for Green WLANs

著者 (3件)： TANG Suhua (Advanced Telecommunications Res. Inst. International(ATR), Kyoto, JPN) ,  YOMO Hiroyuki (Kansai Univ., Suita, JPN) ,  TAKEUCHI Yoshio (Advanced Telecommunications Res. Inst. International(ATR), Kyoto, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Vehicular Technology  (IEEE Transactions on Vehicular Technology)
巻： 64  号： 2  ページ： 768-780  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： C0244A  ISSN： 0018-9545  CODEN： ITVTAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 働いていないアクセスポイント(AP)を眠らせ,また目覚ましメッセージで動かす,グリーン無線ローカルエリア・ネットワーク(WLAN)における目覚まし制御を考察した。本論文では,ノードから発信される目覚ましメッセージを連続WLAN信号のフレーム長さに変調し,APに設けられた非WLAN受信器で検出する方式を検討した。この方式は,偽陰性イベントと疑陽性イベントに対してぜい弱なため,目覚ましメッセージを形成するWLANフレームをバーストで送信し,等価メッセージとして解釈する方式を提案した。ここでは,フレーム長さのコンステレーションの最適化とエンベロープ平滑化で偽陰性確率(FNP)を減らし,予告フレームとバースト送信により疑陽性確率(FPP)を減らした。理論解析とシミュレーションに加えてテストベッドを作り,実験を行った。広範な評価から,提案した方式が目覚まし制御の信頼性を改善することを確認した。

シソーラス用語： 無線伝送 ,  *無線LAN ,  *省エネルギー ,  信号変調 ,  最適化 ,  *制御 ,  端局 ,  現象 ,  信号伝送
準シソーラス用語： WLAN ,  アクセスポイント ,  *スリープ制御 ,  バースト転送 ,  偽陰性

分類 (1件)： 無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： グリーン ,  WLAN ,  フレーム長 ,  変調 ,  最適化