バナジウムフロー電池における短絡電流:測定,モデル化および効率に対する含意

FINK H.; REMY M.

文献

J-GLOBAL ID：201502256474331818 整理番号：15A0530676

バナジウムフロー電池における短絡電流:測定,モデル化および効率に対する含意

Shunt currents in vanadium flow batteries: Measurement, modelling and implications for efficiency

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=15A0530676&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=15A0530676&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=B0703B") }}

著者 (2件)： ,
資料名：
巻： 284 ページ： 547-553 発行年： 2015年06月15日
JST資料番号： B0703B ISSN： 0378-7753 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

短絡電流は重要な要因であり,フロー電池に対するスタック設計時に考慮しなければならない。それらは,Coulomb効率の低下を招き,更に,電解質の臨界的昇温を引起す。短絡電流は,スタック単セル間の油圧システムのバイパス接続部にて,必ず現れる。本研究では,外部油圧システムによるバナジウムフロー電池の5セル,ミニスタックの短絡電流,およびそれらの影響を,直接調べた。外部油圧システムは,そのシャント電流の直接測定に対し,電流センサーの実装を可能にする;更に,その単バイパスチャネルは,チューブカップリングの締め付けにより遮断され,そしてそれにより,そのポンプがオフである時,セル間にて短絡電流が現れる。このようにして,クロスコンタミネーションによる,および短絡電流による損失の配分は,電荷保存測定により別々に定量化された。実験的に得られたデータは,等価回路図およびそれから誘導される線形方程式システムベースの,短絡電流モデルと比較された。実験値とモデルデータは,良好に一致した。種々のフローフレーム幾何学およびスタックのセル数に対し,短絡電流の影響をシミュレーションし,提供した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

, , , , ,
,

二次電池

, , , , ,

前のページに戻る