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J-GLOBAL ID:201502256601764125   整理番号:15A0580283

特化して開発されたセルロース浸透膜を用いた正浸透によるニウラン酸アンモニウムろ過溶液濃度に関する研究

Studies on Concentration of Simulated Ammonium-diuranate Filtered Effluent Solution by Forward Osmosis Using Indigenously Developed Cellulosic Osmosis Membranes
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号: 1-5  ページ: 324-331  発行年: 2015年03月 
JST資料番号: D0435B  ISSN: 0149-6395  CODEN: SSTEDS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酢酸セルロース(CA),三酢酸セルロース(CTA)とCA-CTAブレンドポリマ(CAB)にて3種類のセルロース浸透膜を調製し,正浸透によるニウラン酸アンモニウム(ADU)溶液のろ過特性について研究した。CAをアセトン-ホルムアミド溶媒に溶解し,キャスト溶液を得た。キャスト法により,氷冷ゲル化と80°C水中でのアニールを経て膜を調製した。CTAとCABにおいてはジオキサン-アセトン溶媒を用いた。膜の性能を,40,000ppmのNH<sub>4</sub>NO<sub>3</sub>と20ppmのウラン溶液を供給し,320,000ppmのNH<sub>4</sub>NO<sub>3</sub>溶液を引き抜く正浸透を用いた減容係数より評価した。減容係数はCTA<CAB<CA膜の順序で増加した。全ての膜について,引き抜き溶液中へのウランの溶脱は見られなかった。膜を適切に選択することにより,低濃度放射性廃棄物溶液の体積を正浸透プロセスにより減容することができる。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  放射性廃棄物 

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