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J-GLOBAL ID:201502256626213573   整理番号:15A0478059

HPLC-DAD-ESI-MSによる南アメリカの「Baylahuen」ティー(Haplopappus種,キク科)のフェノール類のプロファイリング

Phenolic Profiling of the South American “Baylahuen” Tea (Haplopappus spp., Asteraceae) by HPLC-DAD-ESI-MS
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: WEB ONLY 913-928  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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いくつかのHaplopappus種(キク科)の気中部分は,通称「baylahuen」で知られ,チリとアルゼンチンでハーブティーとして使用されている。チリでは,「baylahuen」はH.multifolius,H.taeda,H.baylahuen,およびH.rigidusを含む。広範な消費にもかかわらず,煎じ出した成分の化学的実体についてはほとんどわかっていない。この研究の目的は,「baylahuen」から煎じ出したもの,およびこのメタノール抽出物に存在するフェノール類の特徴をHPLC-DAD-ESI-MSによって調べることであった。このティー,およびメタノール抽出物のフェノール類に基づいて,ティーに使用されたHaplopappus種の迅速な同定と区別のために,簡単なHPLC-DAD-ESI-MS法を開発した。煎じ出したものとメタノール抽出物中の,約27のフェノール類を試験的に同定した。この中には,10のカフェオイルおよびフェルロイルキナ酸誘導体,さらに17のフラボノイドが含まれていた。Haplopappusティーとメタノール抽出物のHPLCパターンによって,種のレベルで,はっきりした区別ができた。ヒドロキシケイ皮酸誘導体とフラボノイドの存在により,このハーブティーの機能性食品としての,および健康に良いという特性を説明することができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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植物の生化学  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール 
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