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J-GLOBAL ID:201502256661484393   整理番号:15A0681579

低品質熱変換用の超臨界CO2ランキンサイクルの検討,及び,将来の傾向

Review and future trends of supercritical CO2 Rankine cycle for low-grade heat conversion
著者 (1件):
資料名:
巻: 48  ページ: 434-451  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: W1084A  ISSN: 1364-0321  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の利点と同時に,人や環境に安全であることにより,CO2は,熱エンジンと熱ポンプサイクル双方の作動流体として有望な選択肢となった。ピンチ制約を生じない加熱中の熱源と作動流体との良好な温度勾配マッチングにより,CO2が,低品質熱源による超臨界ランキンサイクル用の作動流体として,近年提案されている。超臨界ランキンサイクルとその種々の作動流体,熱源,熱シンク解析法,及び,種々の超臨界CO2ランキンサイクル構成の性能解析と最適化を,他の作動流体との比較,プロトタイプ開発,構成要素設計と課題と併せて,適切にグループ化して,論じた。超臨界CO2ランキンサイクルは,蒸気ランキンサイクルと有機ランキンサイクルの双方よりも優れており,超臨界ランキンサイクルの他の流体と比較して,固有の利点とされる系のコンパクトさと環境的利点を伴う混合結果をもたらす。システム構成要素,実験,動作パラメータ最適化,制御戦略等に関する将来の研究の方向性についても,同様に論じた。現在まで,稼動中の超臨界CO2ランキンサイクルは無いが,有望な研究結果があることにより,将来の方向性となり,本調査は,今後の進歩にとって有用となるであろう。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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熱機関一般 
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