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J-GLOBAL ID:201502256786216323   整理番号:15A0580160

通常C-MnおよびNbマイクロアロイド鋼の動的変態に及ぼすパス間時間の効果

Effect of Interpass Time on the Dynamic Transformation of a Plain C-Mn and a Nb Microalloyed Steel
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 647-654 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ストリップ圧延シミュレーションを温度範囲1000°Cと883°Cにわたって0.06%C-0.3%Mn-0.01%Siおよび0.11%C-1.0%Mn-0.11%Si-0.03%Al-0.034%Nb鋼について実施した。パス歪0.4を,パス間時間0.5s,1s,1.5s,3sおよび5sと共に歪速度1s-1で負荷した。二つの異なる温度スケジュール,即ち,i)6°C/sでの連続冷却とii)等温保持,を採用した。ストリップ圧延に適用可能な平均流れ応力(MFS)を積分によって決定した。流れ応力レベルとMFSはパス間時間が短い時に低下する。それらが長い時,流れ応力は温度の低下と共に増加する。これらの観察が,オーステナイトは動的にはフェライトへ変態し静的にはオーステナイトに変態することを示している。フェライトの核形成と成長は圧延荷重を低減しミクロ組織を改良する。固溶体中へのNbの添加は動的変態の出現を遅らせる(そして,フェライトのオーステナイトへの後方再変態)。フェライトの前方核形成はずれて発生し,一方,オーステナイトへの後方再変態が拡散機構によって生じる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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圧延技術  ,  金属相変態 
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