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J-GLOBAL ID：201502256801424450   整理番号：15A0688732

膜バイオリアクターにおけるクロフィブリン酸およびゲムフィブロジルの除去

Clofibric acid and gemfibrozil removal in membrane bioreactors

著者 (2件)： GUTIERREZ-MACIAS Tania (National Autonomous Univ. Mexico, Jiutepec, MEX) ,  NACHEVA Petia Mijaylova (Mexican Inst. Water Technol., Jiutepec, MEX)
資料名： Water Science & Technology  (Water Science & Technology)
巻： 71  号： 8  ページ： 1143-1150  発行年： 2015年 
JST資料番号： A0070A  ISSN： 0273-1223  CODEN： WSTED4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2種の血液脂質調節剤,クロフィブリン酸(CLA)およびゲムフィブロジル(GFZ)の除去を,ポリスルホン限外濾過中空糸膜による2基の同じ好気性膜バイオリアクターを使用して評価した。有機物負荷,水力学的滞留時間(HRT),総浮遊物質として測定したバイオマス濃度,ならびにスラッジ滞留時間(SRT)を変えて試験した。GFZは完全に除去されて,生分解に起因してバイオマスにおいて蓄積しなかった。CLAの除去は80%弱で,SRTおよびHRTの増加と有機物負荷の低下によって改良できた。主な除去経路は生分解であった。

シソーラス用語： 残留物 ,  水質汚濁物質 ,  限外濾過 ,  透析膜 ,  高分子分離膜 ,  有機物 ,  滞留時間 ,  保持時間 ,  バイオマス ,  懸濁物質 ,  微生物分解 ,  *脂質低下薬 ,  廃水処理 ,  カルボン酸 ,  芳香族塩素化合物 ,  フェノールエーテル ,  *活性汚泥法 ,  *メンブレンバイオリアクタ
準シソーラス用語： *活性スラッジ法 ,  スラッジ滞留時間 ,  ポリスルフォン膜 ,  医薬品汚染 ,  残留医薬品 ,  脂質調節剤 ,  *除去率 ,  水力学的滞留時間 ,  総浮遊物質 ,  中空糸膜 ,  負荷依存性 ,  *膜バイオリアクタ

分類 (3件)： 下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  膜分離  (XD02120Z) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (2件)： クロフィブリン酸 ,  ゲムフィブロジル

タイトルに関連する用語 (3件)： 膜バイオリアクター ,  クロフィブリン酸 ,  ゲムフィブロジル