文献
J-GLOBAL ID:201502256809120574   整理番号:15A0709165

統合製鋼所でのCO2回収貯留を備えた酸素溶鉱炉-パートII:感受性に注目しての従来の溶鉱炉と比較した経済的実現可能性

Oxygen blast furnace with CO2 capture and storage at an integrated steel mill - Part II: Economic feasibility in comparison with conventional blast furnace highlighting sensitivities
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  ページ: 189-196  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: W2325A  ISSN: 1750-5836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文は,フィンランドのRaahe市にあるRaaki金属会社の現存する製鋼所の酸素溶鉱炉(OBF)の応用に関する,2報シリーズのパートIIである。本論文で提示した経済評価は,研究のパートIで示した技術的モデリングに基づいている。CCSを備えたOBFはCO2排出の大幅な低減に導くが,CCSを備えないOBFでもコーク消費の減少により排出を著しく減少させる。経済的視点からOBFプロセスの他の重要な結果は,LPGまたはNGL(液化石油ガスまたは液化天然ガス)消費の増加,発電の低下(市場からの購入増加),投資の必要性およびCO2輸送ならびに貯蔵のコストである。CCSの典型的な処理では,特にOBFの適用は発電低下と排出低下がトレードオフになっている。したがって,CO2の価格進展と電力価格進展の相関は,関心事である。本論文では,異なる価格のCO2,電力,および他のパラメータについて,いくつかの感受性解析を提示した。その結果,溶鉱炉プロセスに基づいた統合製鋼所でのCO2の大量低減の経済的実現可能性に関して,異なるオプションの感受性が示された。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
環境問題  ,  利益管理  ,  製鋼  ,  炉,製造装置 

前のページに戻る