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J-GLOBAL ID：201502256826184314   整理番号：15A0530649

固体酸化物燃料電池のための配線としてのコーティングしたステンレス鋼441: 電気的特性の進化

Coated stainless steel 441 as interconnect material for solid oxide fuel cells: Evolution of electrical properties

著者 (3件)： GROLIG Jan Gustav (Environmental Inorganic Chemistry, Chalmers Univ. of Technol., Kemivaegen 10, SE-41296 Goeteborg, SWE) ,  FROITZHEIM Jan (Environmental Inorganic Chemistry, Chalmers Univ. of Technol., Kemivaegen 10, SE-41296 Goeteborg, SWE) ,  SVENSSON Jan-Erik (Environmental Inorganic Chemistry, Chalmers Univ. of Technol., Kemivaegen 10, SE-41296 Goeteborg, SWE)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 284  ページ： 321-327  発行年： 2015年06月15日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 10nmのセリウム(内層)と630nmのコバルトの二層コーティングでコートしたAISI441を調査し,加えてコーティングされていない材料を比較で検討した。本稿の主な目的は,適切なASR特性化法の開発であった。材料を850°Cで3%の水での空気のシミュレートされたカソード雰囲気に暴露し,試料を最大1500時間曝露した。ASRの測定の二つの方法,サンプルをより長い暴露時間で白金電極を用いて測定したその場での方法及び予備酸化したサンプルを非常に短い測定時間でを測定したその場外法で比較した。その場外特性化サンプルのASRを質量増加にリンクでき,電気的特性を暴露の異なる段階の間に発生した微細構造に関連できることが見出された。電気的性能の劣化や酸素摂取量(質量増加)の両者は,同様の傾向に従った。約1500時間の暴露後,約15mΩcm²のASR値を達した。その場で測定された試料は,測定中に重度の腐食攻撃を受けた。僅か500時間の暴露後,すでに35mΩcm²の値を得た。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固体酸化物燃料電池 ,  *ステンレス鋼 ,  *配線 ,  *腐食 ,  *白金 ,  被覆 ,  電気的性質 ,  セリウム ,  コバルト ,  キャラクタリゼーション ,  カソード ,  その場観察 ,  酸素 ,  曝露 ,  微細構造
準シソーラス用語： *SOFC【電池】 ,  *AISI441 ,  コーティング ,  電気的特性

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電解装置  (XE02030E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 固体酸化物燃料電池 ,  コーティング ,  ステンレス鋼 ,  電気的特性 ,  進化