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J-GLOBAL ID：201502256840666291   整理番号：15A0148454

キャピラリー電気泳動-レーザー誘起けい光によるHSP70-2遺伝子多型の分析

HSP70 - 2 Gene polymorphism detection by capillary electrophoresis-laser induced fluorescence

著者 (5件)： Ruan Jia (West China School of Public Health,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Li Yongru (West China School of Public Health,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Sun Chengjun (West China School of Public Health,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Zhou Chen (West China School of Public Health,Sichuan Univ., Chengdu) ,  Li Yongxin (West China School of Public Health,Sichuan Univ., Chengdu)
資料名： Fenxi Shiyanshi  (Fenxi Shiyanshi)
巻： 33  号： 10  ページ： 1135-1138  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2396A  ISSN： 1000-0720  CODEN： FENSE4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： キャピラリー電気泳動-レーザー誘起けい光による,HSP70-2遺伝子多型の新しい分析法を提案する。血清から抽出した全部のゲノムDNAを鋳型として用い,PCR増幅のための特異的プライマを選んだ。PstI制限酵素を用いてPCR産物を消化した。次に,酵素消化された生成物を高感度の核酸染料SYBR金で標識化して,CE-LIFを用いて分析した。最適条件の下で,酵素消化された生成物を25分以内で分析することができた。DNAラダーの移動時間およびピーク面積の日内相対標準偏差(RSD)はそれぞれ1.8%~2.9%および2.8%~7.9%であり,移動時間およびピーク面積の日間RSDはそれぞれ2.1%~4.3%および3.5%~9.3%であった。この方法を用いて合計200試料を分析した。その中で,A/A,A/G,およびG/G遺伝子型はそれぞれ172,25および3であり,アガロースゲル電気泳動の結果と良く一致した。この方法は試薬量が少なく,分析時間が短く,環境に優しい方法である。CE-LIFによる,HSP70-2遺伝子多型の迅速で正確で特異的分析の可能性を実証した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： キャピラリー電気泳動 ,  蛍光 ,  蛍光分光法 ,  *遺伝子多型 ,  HSP70 ,  血清 ,  DNA【核酸】 ,  PCR法 ,  プライマー【遺伝】 ,  遺伝子型 ,  酵素的分解
準シソーラス用語： レーザ誘起蛍光 ,  ゲノムDNA ,  PCR増幅 ,  酵素消化

分類 (1件)： 遺伝学研究法  (EC01020N)

タイトルに関連する用語 (5件)： キャピラリー電気泳動 ,  レーザー誘起けい光 ,  HSP70 ,  遺伝子多型 ,  分析