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J-GLOBAL ID:201502256909845959   整理番号:15A0519847

イオン移動度分光法に関する総説。第一部:現行の計測器

Review on Ion Mobility Spectrometry. Part 1: current instrumentation
著者 (5件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 1376-1390  発行年: 2015年03月07日 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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イオン移動度分光(IMS)は,広く用いられており,周知されている技術であるが,気相において,電界下でイオン移動度の差によりイオンの分離を行うものである。全てのIMS計測器は,電界下において,空間的な分離を行うが,幾つかのIMS装置は,ドリフトガスフロー中で,時間的な分離を行う。本総説においては,著者らは,現行のIMS計測器に関して概説した。IMS技術は,新規な計測法として注目されてきたが,質量分析(MS)と組み合わせて使用することも可能である。ここで解説する8種のIMS装置のそれぞれにおいて,それらをMSと組み合わせることが可能であるか,また市販されているかを記述した。最後に,解説した装置の中から,最も強力なもの6種につき,比較を行った。この総説の後に,同種の総説が続くが,そこでは,主にガスクロマトグラフィーと質量分析と組合わせたIMS,およびIMS計測からのデータを装置のパラメーター値と試料の状態により変化させる要因につき詳細に解説する。これらの総説は,IMS技術の中心的な特徴と幾つかの性質に関し,洞察に満ちた見解を読者に提供するものと思う。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
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分析機器  ,  その他の物理分析  ,  分子衝突・相互作用一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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