文献
J-GLOBAL ID:201502257033014996   整理番号:15A0734233

酸素の電解還元用の質量選択PtxGdナノ粒子の増強した活性

The enhanced activity of mass-selected Pt x Gd nanoparticles for oxygen electroreduction
著者 (11件):
資料名:
巻: 328  ページ: 297-307  発行年: 2015年08月 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
超高真空(UHV)下でガス凝集技術を用いて酸素還元反応(ORR)電極触媒として初めて質量選択白金-ガドリニウム合金ナノ粒子(PtxGdNP)を合成した。PtxGd触媒のモルフォロジーを特性化し,ORRに対するそれらの触媒性能を半電池構造を用いて酸性媒体中で評価している。PtxGd8nm触媒は高活性(3.6A(mgPt)-1)を示し,PtxYNPで今までに達成した最高の活性を上回った。さらに最適PtxGd触媒はまたORRポテンシャルサイクリング下で加速安定性試験によって示されたように高い安定性を示している。拡張X線吸収微細構造(EXAFS)分光法測定によって,調製したままのPtxGdNPは純粋なPtと比べて圧縮的に歪み,部分的なGdの浸出後にPtxGdコア/Ptリッチシェル構造が採用されていることを確認している。この活性は強く圧縮歪と関連している。それに基づき,著者らはORRの増強は合金コアによって誘起されたPtシェル内での圧縮歪に起因することを提案している。ここでの結果はプロトン交換膜燃料電池(PEMFC)用カソードのナノ触媒としてPtxGdNPの適合性を確認している。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  燃料電池 

前のページに戻る