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J-GLOBAL ID:201502257063005916   整理番号:15A0375278

前立腺ガン組織マイクロアレイのデフォーマブルセグメンテーションと形態学的分類のための形状事前の選択的起動

Selective invocation of shape priors for deformable segmentation and morphologic classification of prostate cancer tissue microarrays
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  ページ: 3-13  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: T0220A  ISSN: 0895-6111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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形状ベース動的輪郭は重複解決への自然な解として現れた。しかし,これら形状ベース法の殆どは計算的に高価である。重複する物体が存在しないような場合があるが,それらにこれらのスキームを適用すると,何らの新しい利益もなしに大きな計算オーバヘッドが生じてしまう。本論文では,複数レベル定式化において境界と領域ベースエネルギー項と形状事前を組み合わせた新しい適応的動的輪郭スキーム(AdACM)を提示した。計算オーバヘッドを削減するために,可変定式化における形状事前項は,物体間の重複が同定された画像にのみ起動させる:こうした重複は輪郭凹面検出スキームを介して同定される。シーン内の全ての物体に対するセグメンテーションに対して3項(形状,境界,領域)全てを起動する必要が無くなることにより,この統合動的輪郭モデルの計算コストは劇的に減少する。特に,極めて大きな病理組織画像において複数物体がセグメンテーションされる必要がある場合等である。AdACMを40人の患者からの80枚の前立腺ガン組織マイクロアレイ画像での核をセグメンテーションする問題に適用した。核形状ベースの,これらセグメンテーションから抽出されたアーキテクチャ特徴とテクスチャ特徴は異なったGleasonグレードパターンを,二次識別分析(QDA)分類器を介して分類精度86%でもって識別できることを見出した。平均的に,AdACMは形状事前を伴う非最適化ハイブリッド動的輪郭モデルと比較して,計算時間において60%の節約を与えた。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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医用画像処理  ,  図形・画像処理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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