文献
J-GLOBAL ID:201502257202706959   整理番号:15A0285252

需要側機器の無効電力補償による電圧上昇対策の経済価値分析

Economic Value Analysis on Voltage Stabilization by Reactive Power Compensation of Demand Side Equipment
著者 (4件):
資料名:
巻: 135  号:ページ: 9-17 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: S0809A  ISSN: 0385-4213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
太陽光発電(PV)の電圧上昇対策として,静止型無効電力補償装置(SVC)が用いられてきたが,本論では,需要側機器による無効電力補償の経済価値を定量的に示し,従来法であるSVCとの費用対効果を分析,比較できる手法を提案した。本手法により,それぞれの設備単価に応じた最適な導入容量を選択したうえで,両機器の費用対効果を比較することができる。PVが全需要家ノードに均等に設置されていると仮定し,需要家側機器とSVCによる無効電力補償との評価結果を示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
配電(事業者側) 
引用文献 (33件):
  • (1) 福島健太郎・野田 琢・樺澤祐一郎・根本孝七:「需要家端に分散配置する無効電力補償装置μSTATCOMの開発(その1)-概念と試作機による基本性能の検証-」, 電中研報告, H11029 (2012-7)
  • (2) 樺澤祐一郎・野田 琢・福島健太郎・根本孝七:「需要家端に分散配置する無効電力補償装置μSTATCOMの開発(その2)-太陽光発電および電気自動車普及時の需要家電圧調整の検討-」, 電中研報告, H11030 (2012-9)
  • (3) D. Iioka, K. Sakakibara, Y. Yokomizu, T. Matsumura, and N. Izuhara: “Distribution Voltage Rise at Dense Photovoltaic Power Generation Area and its Suppression by SVC”, IEEJ Trans. PE, Vol. 126, No. 2, pp. 153-158 (2006) (in Japanese)
  • 飯岡大輔・榊原邦晃・横水康伸・松村年郎・出原範久:「太陽光発電装置が集中導入された配電系統の電圧上昇とSVCによる抑制」, 電学論B, Vol. 126, No. 2, pp. 153-158 (2006)
  • (4) T. Noda, Y. Kabasawa, T. Noda, K. Fukushima, and K. Nemoto: “A Method for Compensating Customer Voltage Drops due to Nighttime Simultaneous Charging of EVs Utilizing Reactive Power Injection from Battery Chargers”, IEEJ Trans. PE, Vol. 132, No. 2, pp. 163-170 (2012) (in Japanese)
もっと見る

前のページに戻る