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J-GLOBAL ID:201502257445833452   整理番号:15A0761217

アンモニアを利用する後燃えガス処理 アンモニア排出量管理の技術-経済分析

Ammonia-based post combustion - The techno-economics of controlling ammonia emissions
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  ページ: 441-450  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: W2325A  ISSN: 1750-5836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アンモニアを利用して後燃えガス内に混入する二酸化炭素を捕獲するプロセスはアンモニアの揮発性を考慮する必要があり,アンモニアの排出量を低減する大気管理対策を採用する必要がある。アンモニアスリップ濃度を低減する手法の技術-経済性を評価した。アンモニアを利用するガス吸収プロセスはアンモニアの排出濃度を10ppm以下に管理する必要があるが,吸収塔内のアンモニアスリップ濃度は一般に10%を超過する可能性がある。大気管理法の評価は冷却水の水温や煙道ガス内の二酸化炭素濃度など現場条件を考慮し,熱力学モデルを利用して評価プロセスを構成した。最適条件のユーティリティーコストは二酸化炭素1トン当たり1.5ユーロと低かった。然し利用できる冷却水の水温が5°C以上に上昇したり,煙道ガス内の二酸化炭素濃度が15vol%以下と低い場合,アンモニア排出量管理のコストは10倍以上に増加した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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排ガス処理法  ,  吸収  ,  化学プロセスの解析  ,  大気管理 

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