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J-GLOBAL ID：201502257719657940   整理番号：15A0040658

神経細胞に誘発されるウサギ羊膜由来幹細胞の分化【Powered by NICT】

Differentiation of rabbit amnion-derived stem cells induced into neural cells

著者 (3件)： Xu Wei (Dep. of Ophthalmology, Tongji Hospital, Tongji Univ., Shanghai) ,  Wang Zhen (Dep. of Ophthalmology, Tongji Hospital, Tongji Univ., Shanghai) ,  Qu Shen (Dep. of Ophthalmology, Tongji Hospital, Tongji Univ., Shanghai)
資料名： Zhonghua Yandibing Zazhi  (Zhonghua Yandibing Zazhi)
巻： 29  号： 3  ページ： 296-299  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2304A  ISSN： 1005-1015  CODEN： ZYAZEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 客観的神経細胞に誘発されるウサギ羊膜由来幹細胞(ADSC)の分化効果を観察するために。方法ADSCニュージーランド雌ウサギのを分離し,培養した。フィブロネクチン,ネスチンおよびビメンチンのmRNAレベルはリアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応により検出した。ADSCの自己複製能はモノクローナル形成実験により確認した。これらADSCはさらにin vitroで神経細胞に誘導された。分化誘導五日後,β-チューブリンとグリア線維性酸性蛋白質(GFAP)の発現を免疫蛍光染色により検出した。結果ADSCは24時間後に徐々に羊膜組織から分離した。は72時間で羊膜組織周辺の収集ポリゴナアール細胞であり,培養120時間の時点で羊膜周辺のコンパクトに分布していた。開裂娘細胞の形態は基本的には親細胞と同じであった。ADSCは自己複製の能力を有している。ADSCにおけるネスチン,ビメンチン,フィブロネクチンm RNA発現はひ臓細胞と15.79年,1.91年,7.65倍であった。差は統計的に有意であった(Z=-5.243, -3.972, -2.524; P<0.05)。β-チューブリン発現は大部分の細胞の細胞質に存在した。GFAP発現はいくつかの細胞では細胞質で見出された。結論は,ADSCは自己複製能を持っている。右条件下でニューロンとグリア細胞に誘導することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ニューロン ,  *羊膜 ,  *幹細胞 ,  *分化 ,  フィブロネクチン ,  ビメンチン ,  mRNA ,  PCR法 ,  チューブリン ,  培養 ,  細胞質 ,  グリア細胞
準シソーラス用語： ネスチン ,  自己複製 ,  分化誘導 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 眼の基礎医学  (GP01020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 神経細胞 ,  誘発 ,  ウサギ ,  羊膜 ,  幹細胞の分化