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J-GLOBAL ID:201502257863908264   整理番号:15A0466554

ヒト間葉系幹細胞構築物の自己集合と融合を介して気管組織置換用に設計した軟骨チューブ

Engineered cartilaginous tubes for tracheal tissue replacement via self-assembly and fusion of human mesenchymal stem cell constructs
著者 (6件):
資料名:
巻: 52  ページ: 452-462  発行年: 2015年06月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現在,気道の大部分に影響を与える気管狭窄のための長期的な治療が存在しないので,新気管を設計するのは決定的に必要である。本研究では,モジュール式気管組織置換戦略を開発した。高細胞密度で足場フリーなヒト間葉系幹細胞由来の軟骨リング・チューブを,カスタム設計した培養ウェルとリング・チューブアセンブリシステムの使用を介して作成するのに成功した。また,形質転換成長因子β1送達ゼラチンミクロスフェアを設計した組織に組み込むため,リング・チューブ状の構築物での組織サイズとマトリックス産生と配置,ならびにチューブの管腔剛性に関して,軟骨形成を増強した。重要なことは,すべての設計した組織は,ラットの気管と比較して,それらが気道の欠陥のために小動物モデルに移植し得ることを示唆する,類似または改善した生体力学的特性を持っていた。この報告での,幹細胞に基づく軟骨チューブを成長させるために用いるモジュラのボトムアップアプローチは,複雑な器官(例えば,気管)を,組織の大きさと形状を制御して設計する有望なプラットフォームであり,ヒト臨床用途の自家組織インプラント生成に用い得る可能性を持っている。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  呼吸系モデル  ,  呼吸器の基礎医学 

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