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J-GLOBAL ID：201502258203597734   整理番号：15A0615283

蛋白質における特異性-決定部位の予測の調査

A survey on prediction of specificity-determining sites in proteins

著者 (2件)： CHAKRABORTY Abhijit (CSIR-Indian Inst. Chemical Biology) ,  CHAKRABARTI Saikat (CSIR-Indian Inst. Chemical Biology)
資料名： Briefings in Bioinformatics  (Briefings in Bioinformatics)
巻： 16  号： 1  ページ： 71-88  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： W2342A  ISSN： 1467-5463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 特異性-決定サイト(SDS)はアミノ酸を特異的に保存をする鍵となる蛋白質ファミリであり,進化の過程で機能的な変異の展開に重要な役割を果たしている。蛋白質の機能の研究において,数値計算により分子進化を解析するのが効率的である。こではSDSについて詳細を述べ,数値計算の発展とその欠点について述べている総説である。全体の構成は,序論,分野の情勢{SDS予測のためのアルゴリズムの存在(初期アプローチ,エントロピーに基づくアプローチ,進化速度に基づくアプローチ,自動化サブグループ化に基づくアプローチ,3次元構造に基づくアプローチ,機械学習と特徴に基づくアプローチ,アンサンブルアプローチ),SDS予測アルゴリズムの性能,SDS予測アルゴリズムの効果的なベンチマーク(SDS予測プログラムの全体的な性能),生物舞学的な機能に基づく性能の比較(酵素クラスの性能,サブファミリ数の数),結論の項目からなる。

シソーラス用語： *分子進化 ,  *数値計算 ,  *アルゴリズム ,  性能評価 ,  予測技法
準シソーラス用語： 蛋白質進化 ,  特異性

分類 (2件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蛋白質 ,  特異性 ,  予測 ,  調査