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J-GLOBAL ID：201502258270485975   整理番号：14A1244137

非線形振動系におけるエネルギー移動の機構【Powered by NICT】

Mechanism of energy transfer in nonlinear vibratory systems

著者 (2件)： Zhang Xinhua (State Key Lab. for Strength and Vibration of Mechanical Structures, Xian Jiaotong Univ., Xi’an) ,  Cao Baofeng (State Key Lab. for Strength and Vibration of Mechanical Structures, Xian Jiaotong Univ., Xi’an)
資料名： Yingyong Lixue Xuebao  (Yingyong Lixue Xuebao)
巻： 30  号： 6  ページ： 839-844  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2478A  ISSN： 1000-4939  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ある条件の下で,ターゲットエネルギー移動(TET)の現象は多自由度減衰非線形振動系で発生するかもしれない,新たに想定される非線形エネルギーシンク(NES)の応用のための理論的基礎を提供する。非線形振動系におけるエネルギー移動は系に存在する種々の内部共鳴領域の暴露と見ることができる。本論文では,非線形正規モード(NNM)理論の最近の研究の進歩を簡単に最初にレビューした。第二に,一例として,2自由度非線形振動系を考慮して,非線形振動系の動特性を記述するための重要なツールである周波数エネルギープロット(FEP)を紹介した。調和平衡法(HBM)と数値連続法をFEPを構築するために採用した。1:3内部共鳴の2非線形ノーマルモード(NNM)を構築し,それらの両方が局在モードである。ポテンシャル面上でNNMの遺伝子座の概念を提案し,頼っ,内部共振とエネルギー移動の間の関係を調べることができる。このシステムは内部共振のとき,NNMの軌跡はお互いに交差する可能性があることを数値的に見出すことができる。このような交差点で,一NNMのエネルギーは他のNNMへの移行自由に可能性がある。これは非線形振動系におけるエネルギー移動機構の幾何学的解釈である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *非線形振動 ,  *エネルギー移動 ,  減衰 ,  共鳴領域 ,  基準モード ,  動特性 ,  局在振動 ,  ポテンシャル ,  軌跡

分類 (2件)： 振動伝搬  (BB02040K) ,  振動一般  (BB02010D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 非線形振動 ,  エネルギー移動