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J-GLOBAL ID:201502258373452722   整理番号:14A0917989

マグネシウム合金上のバナジウム-セリウム複合化成処理皮膜の調製と耐食性評価

Preparation and Corrosion Resistance Evaluation of Vanadium-Cerium Composite Conversion Coating on Magnesium Alloy
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  号: 11  ページ: 44-46,50  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0339A  ISSN: 1001-1560  CODEN: CAIBE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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V-Ce複合化成処理被膜を得る一方,AZ31Mg合金上のCr-フリー化成処理被膜の耐食性を向上させるために,アンモニウムメタバナジウム-フッ化ケイ素酸塩化成処理溶液中に硝酸セリウムを添加した。化成処理溶液,アンモニウムメタバナジウム酸塩,及び,硝酸セリウム中の効果的防食剤の濃度,及び,反応条件を,単一因子直交試験に基づいて最適化した。複合化成処理皮膜のモルフォロジーと組成を,走査電子顕微鏡とエネルギー分散型分光計で分析した。その結果,最適組成の化成処理溶液は,0.24g/Lフッ化ケイ素酸塩,4.00g/L硝酸セリウム,および1.20g/Lメタバナジン酸アンモニウムからなる事が分かった;そして,化成処理時間のみならず,最適化成処理溶液のpHと温度は,其々,2030分,2.03.0,及び50°Cと示唆した。24%V(質量分率;以下同じ),17%Ce,13%Mg,および16%Oから成る最適条件下で,V-Ce化成処理被膜を得た。更に,良い耐食性を有する非晶構造,及び,高濃度のVとCe酸化物は,Mg合金基板の耐食性を大いに向上させるのを助けた。すなわち,V-Ce化成処理被膜の腐食電位は,Mg合金基板のものと比べ,141mVだけ正側に移行した;そして,その腐食電流密度はMg合金基板のたった1/26であった,一方,72時間の塩水噴霧にも耐えることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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化成処理 

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