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J-GLOBAL ID:201502258436446175   整理番号:14A1248491

骨植え込み型持続的放出レボフロキサシン錠剤の調製,放出特性および局部的生物学的安全性評価

Preparation, releasing feature and local biological safety evaluation of bone implanted sustained-releasing levofloxacin tablets
著者 (7件):
資料名:
巻: 22  号: 18  ページ: 2190-2194  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2251A  ISSN: 1003-3734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】:骨植え込み型持続的放出レボフロキサシン錠剤を調製して,予備的にそれらの薬理学的と毒物的特性を評価する。【方法】:溶媒蒸発法を採用して,テスト錠剤を調製した。種々の時点での骨と血漿中のレボフロキサシンの濃度を検出することによって,ウサギ体部における放出特性について検討した。その後,安定性試験,溶血試験および局部的安全性試験などの一連の検討を実施した。【結果】:この試験錠剤は,均一な圧密と平滑面を示した。試験錠剤から骨に放出されるレボフロキサシンの平均濃度は,170.8μg・g(-1)であり,平均血漿中濃度は,4.43μg・mL(-1)であった。高温条件の下で,試験錠剤の重量損失は0.369%であり,レボフロキサシン含有量の変化率は1.558%であった。高湿度条件の下で,試験錠剤の重量増加率は,2.071%であり,レボフロキサシン含有量の変化率は3.738%であった。溶血性反応は,溶血試験で観察されなかった。炎症性細胞と非定型細胞は存在しなく,局部的刺激作用の無いことが示唆された。【結論】:持続的放出錠剤の調製は可能である。このin vivo放出の効果は,4から6週間の臨床治療の必要性を満たして,この錠剤は,より優れた安定性と局所的刺激作用が無いことも示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 
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