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J-GLOBAL ID：201502258705558201   整理番号：15A0272626

細胞用のナノ生物化学的点字 2機能性表面を用いた幹細胞応答の調整

Nano-Bio-Chemical Braille for Cells: The Regulation of Stem Cell Responses using Bi-Functional Surfaces

著者 (7件)： CHRZANOWSKI Wojciech (Fac. of Pharmacy, Pharmacy and Bank Building A15, Univ. of Sydney, NSW, 2006, Australia; Dep. of Nanobiomedical Sci. ...) ,  LEE Jae Ho ,  KONDYURIN Alexey ,  LORD Megan S. ,  JANG Jun-Hyeog ,  KIM Hae-Won ,  BILEK Marcela M. M.
資料名： Advanced Functional Materials  (Advanced Functional Materials)
巻： 25  号： 2  ページ： 193-205  発行年： 2015年01月 
JST資料番号： W1336A  ISSN： 1616-301X  CODEN： AFMDC6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 局所的ホスト組織との不完全な同化は,インプラントした生物医療デバイスの性能に悪影響を与える重要な問題である。乏しい組織との同化は,有害な異物反応に関係した合併症および一般的に費用の掛かる高リスクの修正手術を強要する感染症を患者に感染させる。人口の高齢化と医療用インプラント発生の伸びは,生物機能性インプラント表面の開発を高優先度の研究義務とする。ここでは,細胞密着の調整,そしてインプラントできるデバイスの骨との一体化を促進する細胞分化を誘引可能な多機能性表面について報告する。述べられた手法は普遍的で費用効率と時間効率が高い。それは,(1)通常の技術よりも極めて高い効率を持つ生体活性分子を共有結合的に固定するプラズマ活性コーティング(PAC)により与えられた反応性界面,そして(2)多重細胞応答を調整する多機能性分子(2機能性融合蛋白質)といった,2つの進歩のユニークな組み合わせに依存する。分子の共有結合的架橋,その高い密度および望ましい配向性を実証した。間葉幹細胞の密着と分化の調整に対するこれら機能性界面の有効性を確認し,骨との一体化を調整する能力を示唆した。この方法は,個々の応用に対して制御された真の生体機能材料の作製における急激な前進である。Copyright 2015 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *補綴物 ,  *人工骨 ,  組織適合性 ,  表面改質 ,  ポリスチレン ,  プラズマエッチング ,  プラズマ曝露 ,  化学修飾 ,  *カルシウム結合タンパク質 ,  細胞接着 ,  間葉系幹細胞 ,  生物活性 ,  in vitro実験
準シソーラス用語： オステオカルシン

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 細胞 ,  生物化学 ,  点字 ,  機能性表面 ,  幹細胞 ,  応答