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J-GLOBAL ID：201502258981820661   整理番号：15A0015836

Tヘルパー17型細胞,調節性T細胞および菌状息肉症との間の関連分析【Powered by NICT】

Association analysis between T helper type 17 cells, regulatory T cells and mycosis fungoides

著者 (6件)： Li Zhao (Dep. of Dermatology, Third People’s Hospital of Hangzhou, Hangzhou) ,  Wang Ping (Dep. of Dermatology, Third People’s Hospital of Hangzhou, Hangzhou) ,  Hou Xiuli ,  Liu Dongyin (Dep. of Dermatology, Third People’s Hospital of Hangzhou, Hangzhou) ,  Wang Mei (Dep. of Dermatology, Third People’s Hospital of Hangzhou, Hangzhou) ,  Zheng Junhui (Dep. of Dermatology, Third People’s Hospital of Hangzhou, Hangzhou)
資料名： Zhonghua Pifuke Zazhi  (Zhonghua Pifuke Zazhi)
巻： 47  号： 9  ページ： 637-641  発行年： 2014年 
JST資料番号： C2321A  ISSN： 0412-4030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 菌状息肉症の種々の段階におけるTヘルパー17型(Th17)細胞と制御性T(Treg)細胞の変化を検討することにある。方法はフローサイトメトリーをLPと10人の健康なヒト対照とMF,13PPと,17の40人の患者から組織試料におけるフォークヘッドボックス蛋白質3(FOXP3)およびインターロイキン(IL)--17の発現を検出するために大きなプラークparapsoriasis(PP),へん平苔せん(LP)と10人の健康なヒト対照患者17名,および免疫組織化学により菌状息肉症(MF),13例の28人の末梢血中のTregおよびTh17細胞の割合を決定するために行った。統計解析は,一元配置分散分析,ピアソン相関分析により行った。結果は末梢血中のTreg細胞の割合が関与し,MF,PPとLP患者は健常対照よりも有意に高かった(8.09%±1.68%,6.53%±1.67%および2.84%±1.16%対1.01%±0.35,全てP<0.05),PP患者はLP患者と健常対照者(両者ともP<0.05)よりも高く,LP患者は健常対照(P < 0.05)よりも高かった。末梢血中のTh17細胞の割合は有意にPP患者,LP患者と健常対照(3.22%±0.82%対2.46%±0.79%,1.38%±0.47%および0.59%±0.30%,P<0.05)と比較してMF患者で増加していた。FOXP3の高い発現率は正常皮膚(14.94%±4.46%,11.95%±4.72%,6.32%±2.81%対3.43±1.79%,P<0.05)と比較してMF,PPとLP病変で,LP病変(両者ともP<0.05)と比較してMFとPP病変で観察されたが,MFとPP病変(P > 0.05)の間の有意差は見られなかった。はPP病変,LP病変および正常皮膚と比較してMF病変におけるIL-17の発現率が有意に増加した(15.89%±4.27%対12.02%±3.34%,4.84%±1.93%および2.62%±0.89%,P<0.05)。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *菌状息肉症 ,  フローサイトメトリー ,  線形計画法 ,  MF【周波数】 ,  タンパク質 ,  インターロイキン ,  プラーク ,  免疫組織化学 ,  末梢血 ,  統計解析 ,  ポリプロピレン ,  皮膚 ,  *制御性T細胞
準シソーラス用語： *調節性T細胞 ,  Th17細胞 ,  発現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 皮膚の基礎医学  (GF01020Y) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヘルパー ,  細胞 ,  調節性T細胞 ,  菌状息肉症 ,  分析