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J-GLOBAL ID:201502259244598822   整理番号:15A0491433

3-[ビス(ピリジン-2-イルメチル)アミノ]-BODIPYの5位での置換基の効果 Cu2+のレシオメトリック定量に利用されるカチオンセンサ

Substituent Effects at the 5-Position of 3-[Bis(pyridine-2-ylmethyl)amino]-BODIPY Cation Sensor Used for Ratiometric Quantification of Cu2+
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 447-454 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究で筆者らは,不斉BODIPYカチオンセンサの分光的,光物理的,及びカチオンセンシング特性を調節するために5位での置換基の効果を調べた。筆者らは,Cu2+の存在下ですべてが独特のレシオメトリックなスペクトル変化を示す4つのセンサを開発するために,BODIPYコアの3-位にカチオン認識構造基を含む3-[ビス(ピリジン-2-イルメチル)アミノ]-BODIPYの5位に異なる電子密度を有する置換基を導入した。芳香族置換は,Stokesシフトを増した。電子吸引性のスルホニルフェニル基による置換は,最大の蛍光量子収量,最大の吸収係数,及び最大のスペクトルシフトをCu2+の存在下でもたらした。スルホニルフェニル置換センサもCu2+に対するすぐれた選択性を示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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分析試薬  ,  有機ほう素化合物 
物質索引 (4件):
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