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J-GLOBAL ID:201502259291163222   整理番号:15A0547848

階層的クラスタリング分析と重回帰分析によるサンシチニンジンの品質評価に対するUPLC指紋と抗凝固活性の相関モデル

A correlation model of UPLC fingerprints and anticoagulant activity for quality assessment of Panax notoginseng by hierarchical clustering analysis and multiple linear regression analysis
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巻:号:ページ: 2985-2992  発行年: 2015年04月07日 
JST資料番号: W2324A  ISSN: 1759-9660  CODEN: AMNECT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一般的にTianqiまたはSanqiとして知られているサンシチニンジンは,有名な伝統的な漢方薬であり,心臓および脳血管疾患の治療に広く使用されてきた。しかし,Sanqiの品質評価は,成分の複雑さのため非常に困難である。本研究では,異なる種からのサンシチニンジンの15バッチの化学指紋を,超高性能液体クロマトグラフィー(UPLC)によって調べた。これらの試料で14種の共通するピークが,20(S)-プロトパナキサトリオールサポニン(PTS)と20(S)-プロトパナキサジオールサポニン(PDS)を含み検出された。これらの試料を,階層的クラスタリング分析(HCA)により3種のクラスターに分けた。クラスターIおよびIIIは,クラスターIIよりも強力な抗凝固作用を有した。重回帰分析(MLRA)は,ノトギンセノシドR1,ギンセノシドRb1,ギンセノシドRdと未知の化合物は,Sanqiの品質管理に対する主要な有効化合物である可能性を示した。 RDS(Rb1,Rd,および未知化合物)は,PTS(R1のみ)よりも強い抗凝固活性を有している。この推測は,PDSとPTSの用量-効果関係の評価により確認した。本研究は,Sanqiや他のTCMsの品質管理に対する指紋と効果関係の一般的な相関モデルを提供する。Copyright 2015 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生薬の薬理の基礎研究  ,  有機物質のクロマトグラフィー,電気泳動分析一般 

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