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J-GLOBAL ID:201502259638592889   整理番号:15A0337674

Calotropis proceraの異なる葉齢における内生菌の生物多様性およびそれらの抗微生物活性

Biodiversity of endophytic fungi in different leaf ages of Calotropis procera and their antimicrobial activity
著者 (9件):
資料名:
巻: 14  ページ: 79-86  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: W2335A  ISSN: 1754-5048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Calotropis proceraは薬理学的に証明された多くの重要な医薬物性を有する。これらの物性のいくつかは,その真菌内部寄生により調節されている可能性がある。本研究で初めて,その原産地の外でのC.proceraの内生菌群集を分析した。19の分類群に分布する全部で156種の真菌分離株が,成熟の異なる段階におけるC.proceraの468の葉断片から得られた。内部寄生コロニー形成の割合は,葉齢/葉の発達に伴い増加した。ブラジル東北部に導入されたC.proceraの内生菌の優勢種は,自生域における同種および同属の他種に対する研究で発見されたそれらとは異なっていた。優勢内生菌はPhaeoramularia calotropidis(63.5%)であり,次がGuignardia bidwellii(21.1%)であった。内生菌の6つの分離株は,ヒト病原性微生物と一つの植物病原性真菌に対する抗微生物活性を示した。抗細菌活性は抗真菌活性よりも強力であった。内部寄生Curvularia pallescens(URM 6048)は,グラム陽性細菌である黄色ぶどう球菌Staphylococcus aureus,溶血性連鎖球菌Streptococcus pyrogenes,および植物病原性真菌Colletotrichum dematiumを顕著に阻害した。内生真菌類の生態学的およびバイオテクノロジー的側面を考察した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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微生物生理一般  ,  異種生物間相互作用  ,  植物の生化学  ,  微生物に対する影響 
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