文献
J-GLOBAL ID:201502259702796868   整理番号:15A0195874

パラジウム錯体を持っているカチオン部分の無電解めっき触媒性能

Electroless Plating Catalyst Performance of a Cationic Moiety Bearing Palladium Complex
著者 (4件):
資料名:
巻: 161  号: 14  ページ: D806-D812  発行年: 2014年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
樹脂の無電解めっきにおいて,表面のパラジウム触媒吸着を増加させるため,Pd(II)アミノ酸錯体を合成し,樹脂の表面を修飾した。樹脂は,ABS共重合体とした。アミノ酸は,グリシン,L-アラニン,L-セリン,L-ヒスチジン,L-システイン,L-グルタミン酸ナトリウム一水和物,L-アルギニン(Arg)塩酸塩及びL-リシン(Lys)とした。塩酸水溶液に塩化パラジウムを溶解し,アミノ酸を加えて錯体を調製した。紫外可視分光によれば,アミンとカルボキシレート基がPdをキレート化している。ArgやLysのカチオン側鎖が樹脂表面のカルボキシレート基に親和性があるため,カチオンが無い場合と比べてPdの吸着を80倍とする。KOHを添加して表面を修飾するとArgやLysのPd錯体は無電解Niめっき触媒として作用し,このめっき面上に付着強度1kN/mの銅の電気めっきを可能にする。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無電解めっき  ,  電気化学反応  ,  金属薄膜  ,  アミノ酸 
物質索引 (7件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る