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J-GLOBAL ID：201502259883910519   整理番号：15A0737741

農作業の自動化,ロボット化 農研機構生研センターにおける農業用ロボット開発と実用化への取組み

著者 (1件)： 宮原佳彦 (農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援セ)
資料名： ロボット  (Robot)
号： 224  ページ： 7-13  発行年： 2015年05月20日 
JST資料番号： Y0287A  ISSN： 0387-1940  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 農業分野においては,従事者の減少と高齢化が他の分野より速いスピードで進み食料の安定供給が脅かされている。2015年4月から国立研究開発法人となった「農業・食品産業技術総合研究機構」はこのような状況を踏まえ,ICTやロボット技術等を農業現場に導入した研究開発やその普及に関する業務を推進している。本稿では,農業用ロボットに関する研究開発事例と実用化への取組みについて記述した。ロボットトラクタ等を中心とする車両系ロボット,イチゴ収穫ロボットを中心とするマニピュレータ系ロボット,各種作業工程の一部もしくは全体を担う施設系ロボット,農作業における作業者の負担軽減を目的とした農業用アシスト装置に分類して,現状と課題等を説明した。

シソーラス用語： 産業用ロボット ,  *農業機械 ,  作業 ,  *自動化 ,  改変 ,  *トラクタ ,  装置
準シソーラス用語： ロボット化 ,  農業用ロボット ,  農作業 ,  高齢化 ,  パワーアシスト装置

分類 (2件)： ロボット工学一般  (IC04011S) ,  農業機械・施設一般  (FB03010O)

タイトルに関連する用語 (8件)： 農作業 ,  自動化 ,  ロボット ,  農研機構 ,  センター ,  農業用ロボット ,  開発 ,  実用化