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J-GLOBAL ID:201502260218696857   整理番号:15A0604080

真空遮断器の突入電流遮断現象における高周波,高電圧インパルス調整の効果

Effect of High-frequency High-Voltage Impulse Conditioning on Inrush Current Interruption of Vacuum Interrupters
著者 (5件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1306-1313  発行年: 2015年04月 
JST資料番号: W0578A  ISSN: 1070-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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突入電流遮断現象における高周波,高電圧インパルス調整の効果を研究した。突入電流遮断現象は,実際の遮断と遮断に続く電流無し期間に関する。6個の7.2kV真空遮断器(VI)を400回電圧インパルスで調整した。各インパルスのピーク電圧は100kVに達し得る。インパルスの繰り返し周波数は1000Hzである。接点空隙は8mmである。VIは突入電流を周波数が約3800Hzの2kAと5kAに設定して,突入電流遮断特性を試験した。高周波電圧インパルス調整後の突入電流遮断には2つの異なった型がある。接点接触前のアーク前(I型)と接点跳ね返り期間(II型)である。突入電流遮断型Iは,巨視的突起上の前駆アークの侵食によって始まりうる。損傷が高周波,高電圧インパルス調整で低減できるので,突入電流遮断型Iの発生頻度はかなり少なくなった。突入電流遮断型IIの発生頻度は突入電流が大きくなると少なくなった。
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分類 (2件):
分類
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開閉装置  ,  気体放電 

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