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J-GLOBAL ID:201502260239501762   整理番号:15A0589069

生乳中の鉛(II)カチオンの測定のための1,2-ビス(N′-ベンゾイルチオウレイド)ベンゼン及び還元型グラフェン酸化物に基づいた新規定電位差センサー

A Novel Potentiometric Sensor Based on 1,2-Bis(N’-benzoylthioureido)benzene and Reduced Graphene Oxide for Determination of Lead (II) Cation in Raw Milk
著者 (7件):
資料名:
巻: 165  ページ: 221-231  発行年: 2015年05月20日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,鉛(II)カチオンのための高感度かつ選択的電位差PVC-膜センサーを開発した。ガラス状炭素電極(GCE)を,イオノフォア及び還元型酸化グラフェン(RGO)として合成した1,2-ビス(N′-ベンゾイルチオウレイド)ベンゼン(BBTB)で修飾し,この材料を,走査電子顕微鏡によってキャリクタリゼーションした。センサーは,6.31×10-8から3.98×10-2Mの線形範囲,30.37±0.62mVのNernstの傾き/10年間,及び2.51×10-8M検出限界を持つPb(II)イオンに対して高感度で高い選択的応答を示した。提案されたセンサーは,4.0~8.0のpH範囲で使用できた。一致電位法(MPM)を適用することにより,選択性係数を,公知の一般的なカチオンについて測定した。センサーが,生乳及びPb2+イオンの定電位差滴定にPb(II)を監視するために成功裏に適用された。BBTBリガンドの構造及びいくつかの一般的なカチオンとの錯体化形成は,量子力学的DFT計算を用いて検討した。鉛(II)カチオンは,BBTBキャリアに顕著な親和性を示した。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  無機化合物の電気分析  ,  炭素とその化合物  ,  分子の電子構造 

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