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J-GLOBAL ID:201502260331982971   整理番号:15A0228804

エネルギー効率とピンチポイント分析・ライフサイクル分析の観点から見たサトウキビ絞りかすを液体バイオ燃料に変換のための第二世代プロセスの比較

Comparison of second-generation processes for the conversion of sugarcane bagasse to liquid biofuels in terms of energy efficiency, pinch point analysis and Life Cycle Analysis
著者 (4件):
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巻: 91  ページ: 292-301  発行年: 2015年02月 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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液体輸送バイオ燃料を生産するための三つの代替プロセスを比較した。原料は全てサトウキビ絞りかすである。比較は,プロセスモデル「プロセス環境調査とライフサイクル調査」を用いて,エネルギー効率の観点から行った。二つの生物プロセスを介して得られたバイオエタノールを考察した。即ち,分離加水分解発酵(プロセス1)と同時糖化発酵(プロセス2)であり,比較基準として,合成燃料製造のための気化Fischer-Tropsch合成法(プロセス3)を取り上げた。熱積分に対するピンチポイント分析によって,各プロセスシナリオのエネルギー効率を最大化した。より優れたバイオエタノールプロセスはプロセス2であり,エネルギー効率42.3%は相対的に高かった。プロセス3では熱積分が重要であり,対応してエネルギー効率は51.6%から55.7%に増加した。プロセス環境調査とライフサイクル調査によると,環境への悪影響を与える可能性が最小なのはプロセス3であった。その要因は,比較的高いエネルギー効率である。プロセス2は環境への悪影響が最大であった。これは,プロセス中で多くの化学品を使用するためである。エネルギー効率が低いために,ライフサイクル調査ではプロセス1が最も厳しい。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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