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J-GLOBAL ID:201502260336190410   整理番号:15A0314962

バイオマスへの価値付加とゼロエミッションシステムを持つ持続可能で統合的なバームオイル・バイオリファイナリのコンセプト

Sustainable and integrated palm oil biorefinery concept with value-addition of biomass and zero emission system
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  ページ: 96-99  発行年: 2015年03月15日 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パームオイル粉砕工程からのバイオマス残渣と廃水の問題は,この産業,公衆,ならびに,環境にとって大きな関心事となっている。更に,現代のパームオイル工場は,利潤を得るためには,最早や,伝統的なパーム原油とパーム核製品にのみに頼ることはできない。将来において真に持続可能であるために,著者たちは,固形バイオマス残渣と液体廃水を,ゼロエミッションシステムにより新しい付加価値製品を生み出すバイオリファイナリのコンセプトにより管理し利用することを提案する。バイオマスと嫌気性廃水処理で捕捉されるバイオガスを利用する最新で効率的なボイラとタービンのシステムは,パームオイル工場の操業のための蒸気と電力を提供できる。固形のバイオマス残渣は,バイオ肥料,バイオ炭,バイオ燃料,ならびに,バイオマテリアル等の付加価値製品の生産に向けることができる。最終の液体排出物は,河川の水質を満たすために更に処理可能で,リサイクルに適したものにし,従って,ゼロエミッションを達成する。このような統合的なアプローチは,適切なバイオマスの処分と廃水処理の問題を解決するだけでなく,より重要なことは,利潤,人々,地球-持続可能性の3つの柱-にとってウィンウィンウィンの状態を創出する。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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環境問題  ,  生物科学一般 

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